MRI検査とは?

電磁波を利用して任意の角度で身体の断層撮影をすることができます。撮影は身体の正面に平行な縦断(冠状断面)像、側面に平行な縦断(矢状断面)像などです。この多用な撮影が可能な点はCT検査によるX線を使用した水平横断面画像だけの場合と違い大きなメリットです。

MRI検査について

また放射線を使用していないため被爆の危険性がないということも利点です。

ただし検査費用が高額であること、検査時間がCT検査よりも長いということ、さらに臓器が常時動いている場合などは画像の鮮明さにかける点はデメリットです。

主な撮影用途は、頭蓋内疾患や臓器の腫瘍などに適しています。

MRI装置は円筒状の大きな筒の中に人が仰向けに寝た状態のベットが移動してトンネル内で撮影するしくみです。トンネル内で電磁波を発生させて身体にあたる信号強度の違いを利用しています。

撮影には身体にガドリウムという造影剤を静脈注入(造影MRI撮影)して行う場合もあります。

この検査を受ける場合に前日などに食事や処置を受けたりする制限が少ないことが特徴です。

しかし狭い空間に閉じ込められるため閉所恐怖のある人は不可能な場合があったり、大きな音が連続するなど構造上の難点もあります。

さらに体内に金属類を埋め込むペースメーカー、人工関節、クリップ、義歯、人工弁などやネックレス、メガネ、磁気性の治療具(エレキバンなど)など金属類の装着はすべて不適です。

妊婦や心疾患のある人も検査できません。また造影MRIを利用した場合は、吐気、嘔吐、顔面紅潮、めまいなどの副作用が出ることもありますので事前にチェックがあります。

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